代表挨拶
エンターテインメントの力で心を動かす。
そのために、私たちはそれぞれの人生を楽しむエンターテイナーでありたい。
株式会社タツミコーポレーション
代表取締役社長 李 煥辰
We are ENTERTAiNERS
〜経営理念に込めた想い〜
私たちは、エンターテインメントを通じて人々に喜びを届け、心を動かすことを目指しています。社員一人ひとりがこの理念を共有し、共に取り組むことで、さらなる成長と感動を生み出すことができると信じています。
エンターテインメントの力とは、世間の課題や複雑な状況をユーモラスに捉え、人々の関心や共感を引き出すことです。そして、他者の心を動かすためには、まず自分自身が楽しむことが大切です。だからこそ、社員がやりがいを持ち、自己実現を追求できる環境づくりに力を注いでいます。
私たちが届ける楽しさと感動は、まずは自分たちが「エンターテイナー」として、自分の人生を楽しみ、情熱を持って仕事に取り組むことで生まれるものだと考えています。
社員の考えを尊重する理由
ー 仕事は「心」で作り上げるもの
私は、仕事は「心」で作り上げるものであると考えています。「やらされている」という感覚では、ただの作業になってしまい、真の価値を生み出すことはできません。社員それぞれが持つ特性や得意分野、やりたいことを尊重し、それを発揮できる環境を提供することで、より良いエンターテインメントを創造できると信じています。
ー 「好き」であり続け、没頭し続けること
誰もが興味を持つ分野や好きなことに没頭することで、より深い価値を生み出すことが可能です。もちろん、好きなことを事業として進める際には困難に直面することもありますが、そうした局面でも「好き」であり続け、没頭できるかが重要です。
そのプロセスさえも楽しんでほしいという想いから、これからも社員の考えや意見を尊重し続けていきます。
これからの社会に求められる人材とは
ー スキルの掛け合わせが新しい価値を生み出す
現在、職業がプロフェッショナル化している時代において、単一のスキルだけでは評価されにくくなっています。複数の分野に興味を持ち、経験を積み、複合的なスキルを持つ人材が求められています。異なるスキルを掛け合わせ、新しい価値を生み出す力こそ、これからの時代に必要とされるものです。
ー 「共助の精神」で育む、変化に対応できる人材
さらに、そうした人材には「共助の精神」が不可欠です。現代では自己責任が強調されがちですが、自分だけが良ければ良いという考えではなく、他者を助け、共に成長していく意識が大切です。グローバルな視点を持ち、世界基準で活躍しつつも、共助の精神を持った人材こそが、これからの社会に必要とされる人材だと考えています。
タツミ2.0 〜これからの展望〜
ー 人材育成のプラットフォームを目指して
私たちは、多様な人材が活躍できる育成プラットフォームの構築を目指しています。
これまで通り、多角化経営を推進しながら、社員から提案された「やってみたいこと」には積極的に挑戦し続けていきます。もちろん、既存事業にも注力し、安定した利益を確保することで、次の新たな事業に取り組む原動力とします。